運動会打ち合わせ３回目

第三回運動会打ち合わせ
出場メンバーがなかなか決まらない
3回目の打ち合わせでやっと出場メンバーが決まった


甚右衛門の担当地区では心から出場したいという人が一人もいない
義理を絡めてお願いしてやっと決まった
やれやれだ～
甚右衛門も当日の朝2時間くらい雨が降ってくれることを祈る



甚右衛門の地区は隣の大きな地区と同じチーム
隣の大きな地区は金持ちの町内会で町内会費なんか集めていない
共有地の中に自衛隊の演習地が有る
だから毎年自衛隊から借地料が入る、だから裕福

甚右衛門が町内会長だったとき
裕福町内の会長さんは
「合同でイベントやろうよ費用は自分の処でだすから」って
自衛隊の音楽隊も連れてくるからっていっていう
そんなこと大丈夫なのって言うと
「自衛隊がうちの町内の言うこと聞かないわけがないよ」って
自衛隊がなんだかんだ言うと「自分の町内から出て行け」っていうらしい
本当にイベントを実施した、自衛隊の音楽隊は来た！

筍狩りに自衛隊を招待すると
自衛隊のかなり偉いのが祝儀をもってやってくる
そうゆう面ではほとんどこの町内の言いなり

自衛隊が実弾射撃で山止めしていても、この町内の人たちは平気で山に入っていく
言い分は「自分たちはガキの頃からこの山でキノコ採りをしている」
「自衛隊は昨日今日来て何を言ってやがる」
そんな調子、手が付けられない、自衛隊もお手上げ
自衛隊もこの演習場が無くなったら他に行くところは無いだろう
音楽隊くらいで済むならお安い御用らしい！

或る意味、北朝鮮よりも手ごわい


甚右衛門は運動会に雨が降ってほしい
それで得ないと炎天下で一日中選手の呼び出し役

♬思い出の今日の一曲♬


雨天中止を願う・・・・　　　　　　甚右衛門が行く

はぶ　あ　ないすでー

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