背比べ

薫風爽やかな一日
一度使ってみたかった「薫風」、こんな使い方でいいのかな？

田んぼの中は、代掻きをするトラクターがイッパイ
天気がいいので快適そうだ


柱の傷はおととしの　５月５日の背比べ
爺さんが　測ってくれた背の丈

と言う童謡があた
新聞によると背比べをする子供たちを見なくなったそうだ
柱も壁の中に納まって、見えなくなった

我が家には１本の柱がある
甚右衛門は建築の技術屋だったので、この邪魔な柱を抜く方法は知っていたけど
あえて残した
「そうだ、孫の成長記録を残しておこう」。そう考えた

柱の傷ではないが、柱に年月日を書いてテプラで書いたものが貼ってある
二人の孫は車で２時間離れた礪波市に住んでいる
帰ってくるたびに記録した
いつも甚右衛門が計測員である

小学校のころは、帰ってくると率先して柱の前に立った
中学生になると部活が始まり帰ってくる時が少なくなった

今では婆さんの身長を６センチも超えて自分の母親も超えた
高校生になった今でも帰ってくると、柱の前に立つ

甚右衛門も楽しみだが、孫たちも自分の成長記録を見るのが楽しみらしい
柱を残しておいて良かったと、つくづく思う

思い出の今日の一曲

孫の成長が楽しみ 甚右衛門が行く



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