涙流れて止まず・・・
苦しい時の神頼み 長野県上田市の北向き観音に出かける
参拝後近くにある戦没画学生慰霊美術館 無言館に立ち寄る
戦争で戦死した画学生の遺作ばかり展示されている

日高安典さんが出征前に描いた1枚の絵の前に立った
日高さんはフィリピンで戦死、享年27歳
この絵の下に
外には出征軍人を送るために待つ大勢の声が聞こえる
「あと10分あと5分貴方を描いていたい、必ず生きて帰って、この絵を描き続ける」
そう言い残した日高さんは帰らぬ人となった
と書かれていた

今から21年前に同じ様にこの絵の前に立った女性(お婆ちゃん)が居た
そして感想文ノートに長文をつづった
この絵のモデルを務めた女性である、モデルを務めた日から50年が経過していた
「安典さん。私、来ました。とうとうここへ来ました。あなたの絵に会いにこの美術館に
やって来たんです。もうこんなお婆ちゃんに成ってしまったんですよ。だって、もう50年も
昔の事ですもの・・・・・」

帰らぬ人に語りかける言葉を館主の窪島誠一郎さんが読む
昨年8月15日に発売されたCD「あの夏のまま・・・」を買ってきた
九州は鹿児島に生涯独身で暮らし、死ぬ前に1度と飛行機に乗り信州の上田まで遣ってきた
この女性の心境を思い、CDの朗読を聞いていると涙が流れて止まらない
♬思い出の今日の一曲♬
涙が止まらない 甚右衛門が行く
はぶ あ ないすでー
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「安典さん。私、来ました。とうとうここへ来ました。あなたの絵に会いにこの美術館に
やって来たんです。もうこんなお婆ちゃんに成ってしまったんですよ。だって、もう50年も
昔の事ですもの・・・・・」

帰らぬ人に語りかける言葉を館主の窪島誠一郎さんが読む
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九州は鹿児島に生涯独身で暮らし、死ぬ前に1度と飛行機に乗り信州の上田まで遣ってきた
この女性の心境を思い、CDの朗読を聞いていると涙が流れて止まらない
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