稲刈りが終わった

甚右衛門が所有している自宅の前の田圃の稲刈りが終わった
自分で耕作しているわけでは無いので心配しなくていいんだけど
何故かホッとした
全面的に倒れていて、雨が降るとどうなるのだろうと心配していた
これで人並になった

最近の農業機械の威力は凄いと思う
倒れていても平気で刈り取っていく
一人で稲刈りにきて、1時間くらいで刈り取っていった

日曜日にゴルフに誘われている
久しぶりに打ち放し練習場に行った
いろんな友達に会った、ボールを打っているよりも喋くっている方が長い

本格的にボケてきたのかなあ～
「久しぶりですねえ～元気そうで何よりです」と挨拶される
顔は良く知っている、仕事上でお付き合いしていた人だ、それも長い事
「久しぶりだね～まだ仕事してるの」と挨拶を返す
でも…どんなお付き合いをしていたのか思い出せない
調子を合わせて話をしているのだが、だれだったのか分からない

ボールを打て居ても気になって仕方がないが・・・思い出せない
相手は、甚右衛門の昔の勤務先のことも良く知っている
誰だったのか思い出せないが昔の勤務先の話をしているには話題に困らなかった
「お先に！」と挨拶をして、帰ってきた

車に乗って走りだしてから気が付いた
「そうだったのか・・・」と思い出してももう遅い
それにしても、うまく調子を合わせて話をしているものだなあ～と
我ながら感心した

思い出の今日の一曲


甚右衛門が行く



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