村中総出で賽ノ神

甚右衛門は最近賽ノ神作りの手伝いに行かなくなった
若い時は朝から竹を切ったり稲わらを積んだり
皆で協力して賽ノ神を作っていた
1年に一度正月飾りを燃やしたり門松を燃やしたり
1年の五穀豊穣・無病息災・家内安全・役病撤退を祈って
火を燃やしてきた欠かせない年中行事である

餅やスルメを持って集まる
賽ノ神の火で焼いて食べると風邪を敷かないと言われている

町内会長のあいさつの後、年男。年女による点火
今年は大勢いた

燃え上がる炎
景気良く燃えるほど五穀豊穣と言われている
今年も豊年満作だろう
思い出の今日の一曲
甚右衛門が行く

ご覧頂き有難う御座いました、
ランキングに参加しています、
お帰りにポチを

にほんブログ村6
スポンサーサイト