「老いるショック」

48年くらい前にオイル・ショックと言うのが有った
アラブ産油国の原油生産削減と価格の大幅引き上げが、
石油を主なエネルギー資源とする先進工業諸国に与えた深刻な経済的混乱のこと。
トイレットペーパーが無くなるとかインスタントラーメン他生活物資が
が無くなるとかで主婦は買いだめにに走った
そんな時代が有ったね、
極端なインフレで物価も急上昇した
でも・・・良い事もあった給料も倍近い金額になった

甚右衛門は最近「老いるショック」
70年以上も使っている体の部品が、あちらこちら不具合が生じる
60代までは健康診断んで悪いところが無かったのに

此処かと思えば、またまたあちら、次々と壊れてくる
病院の診察券のカードで財布がいっぱいになりそうだ

ボケも「老いるショック」の一環だ
先日肺癌んを手術した病院から電話が掛かって来た
「予約を忘れていませんか？」
最近半年に一回の健診になったので忘れていた
「すいません、忘れていました！再度予約をお願いします」
看護師さんは親切！文句も言わずに予約を替えてくれた

大きな病院んは診察券の番号でなんでも分かるんだね
カルテから係の先生予約まで全部わかるらしい
予約を忘れるくらいだから症状は無い、何とか事なきを得だ

電話と言えば・・・
毎年、日時を決めて町内会館で役員が町内会費を集めている
各戸で時間までに持っていうことになっている

毎年電話を貰っている「忘れていませんか？」
「すみません、あちこち金策に回ていた物ですかえ遅くなりました」
毎年同じ言い訳をしている

「老いるショック」の頻度が高くなる！

思い出の今日の一曲

甚右衛門が行く



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