山吹の花が咲いた

山吹の花が咲きだした
黄金色のこの花が咲くと、金持ちになったような気がする
毎年咲くのが楽しみだ

太田道灌の山吹伝説は有名だ

七重八重花は咲けども山吹の
実のひとつだになきぞ悲しき



太田道灌は偉かったね
此のヤマブキを差し出した少女の意図を理解できず
憤慨して・・・
城に帰って、反省して　歌人として大成したと聞く

　太田道灌　　＜愛敬　四山＞

孤鞍雨を衝いて　茅茨を叩く
少女為に遺る　花一枝
少女は言わず　花語らず
英雄の心緒乱れて　糸の如し

甚右衛門なら・・・・
お姉ちゃん、それはそれは無いだろう
雨が降ってきたから蓑を貸してほしいって言ってんだよ
分かってくれよ！

と言って、腹を立てて反省もせずに生きてきたからこうなった
今になって反省している

思い出の今日の一曲

甚右衛門がゆく



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