我が家の看板を見て車が停まった

我が家の入り口に木製の看板んが掛かっている
我が家の屋号「じんねんさ」と書いてある
甚右衛門と言う名前の人が住んでいたので 甚右衛門さんがなまって じんねんさ になたと言う
この辺の家にはどこの家も屋号を持っている
さがや じざえんんさ おげや おおしも 挙げればきりがない
同じ姓の人が固まって住んでいるので、屋号が無いと間違えやすかったのだろう
屋号は昔からの屋号だから間違えることは無い
西洋で言えば エルメス カルチエ ダンヒル みたいなもんだよね
エルメスだって馬蹄を作っていたと聞いた
じんねんさ は 田舎のブランド
我が家には家系図は残っていない、お寺も火事で焼けてしまって過去帳もない
仏壇に残っている位牌を見ると甚右衛門と言う名前の位牌が3枚ある
世襲制だったのだろう 私はブログ上甚右衛門を名乗っているが本名は別にある
親父も甚右衛門では無かった「傳十郎」だった
何代続いているのか分からない 一番古い位牌で文政と言うのが有った
今日看板を見て我が家に入ってきた人がいる「なんのお店なのでしょうか」と
前にも子供を連れた家族は入ってきて「なにか食べさせてもらえるのでしょうか」と
時々あるんんだ
婆さんに「あんな看板を出しているからだ!」と叱られている
自分でもチョット派手だったかな?と思っているものの気に入っている
文字は甚右衛門の部下で書道指南の免状を持っている奴が書いたものだ
残念なながら60代で死んでしまった、書いた本人も気にっていた
新築した当初は木の板に墨で描いたものだったんんだけど
黒くなってきて看板屋に頼んで文字はそのままに彫り込んでもらった
蒲鉾彫と言うらしい雅号印もそのまま彫り込んでもらった
そうしたら立派になり過ぎちゃった!
まあ~遊び心だと思って!
思い出の今日の一曲
甚右衛門がゆく

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