美味い蕎麦屋!

先日、昼に日本そば食べに行ってきた
中野市の蕎麦店 きたざわ
何とも素朴な蕎麦屋さんである
気取り飾り気は一切なし。店だって簡単な造りだ
それでも混みあっている、お品書きにはもり蕎麦とかけ蕎麦しかない(天ぷらがあった)
ほとんどのお客さんが、二人で盛り蕎麦2枚と天ぷら一枚
甚右衛門がいる間は全員それだった

入ってきたお客さんが注文しようと、「おねがいしまあ~す、お願いしまあ~す 」と大声で言っている
常連のお客さんが、「一人でやってんだから・・・出てき時にしてください」と・・・
そのうちに、たぶん息子さんであろう、男の子が、お通しのキュウリの漬けものを持って出てきた
お茶は販売機で自由に飲んで下さいと書いてある
甚右衛門がお茶を取に行くと、かごの中に不揃いの湯のみが山盛り置いてあった
思わず・・・いいねえ~蕎麦屋はこうでなくちゃ!と思う

サービスや設備がどうであれ、蕎麦が旨ければお客は来る
ほとんどの客は地元の常連さんみたいだった
甚右衛門はこんな店が好きだ!
日本そばと言うと、とかく気取っていて。ごちゃごちゃあ講釈の多い店が多い
講釈が多いと美味いそばも不味くなる
昔、黒姫に週刊誌にも乗った評判の店があった
建物はログハウスで中ではクラッシックが流れていると言う
ソバ粉も蕎麦打ちもこだわりらしかった
ただ・・・子連れはお断りという、騒がしくうるさいからと・・・
甚右衛門の友達の間でも評判だった
何回か一緒に行こうと誘われたが、甚右衛門は行ったことが無いし行きたくない
子供がうるさいから子ずれお断りというのが気ににいらない
会ったことが無いけど、この店主の根性が気に入らない
蕎麦なんてものは、江戸の昔から庶民のものだ
甚右衛門は気取った店嫌いだ
子供が泣こうが、愛想が悪かろうが、蕎麦が美味ければそれでいいい
思い出の今日の一曲
甚右衛門がゆく

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