今年も 寒擂り(かんずり)造りました
願わくば 花の元にて 我死なん
その如月の 望月のころ
今日から2月ですね
甚右衛門は毎年 神楽南蛮(胡椒)で かんずり を造って居ます
新井の かんずり は全国的にに有名ですが
甚右衛門自家製のかんずりは,市販品より美味いと評判です(ちょっと自慢)
料亭の女将さんや 芸妓さんにも届けています
神楽南蛮 胡椒の品種の名前ですが、自宅の畑で栽培しています
8月ごろに収穫して塩漬けしておきます
そして今の時期(寒の時期)に仕込みます。寒の時期に擂るから 「かんずり」 なんでしょうね。
甚右衛門の地方では上杉謙信の時代から各家庭で造って居ました

昨日買いに行ってきた米糀です 甚右衛門の師匠は、この糀以外ではダメと言っています
こんなに麹菌で固まっている糀観たこと無いでしょ

この糀を手で揉んで粉々にします

夏に漬け込んでおいた神楽南蛮です 塩漬け!

昔は擂鉢と擂粉木で擦ったんでしょうけど
最近はフードプロセッサーで粉砕します
師匠はアムウエーの機械でないとダメって言ってたけど
甚右衛門はナショナルの機械
師匠はアムウエーの機械に負担を掛けないために神楽南蛮を包丁で細かく切り刻んで入れていたけど
甚右衛門はそのまま投入
流石はメードインジャパン

擂り下ろした神楽南蛮

糀を投入して良く混ぜる

此処が肝心 時間をかけて良く混ぜる

発酵用の瓶に詰め込み

雑菌を抑えるためにサランラップで表面をラッピング

製造年度を記入 これ大事 三年間醗酵する

三年たって食べるときはこの瓶に入れる
毎年作っているので、きのう今年開封する瓶を開けてみた
出来栄えは上々
ほんとに美味いんですよ~ 市販品よりもね
市販品は発行を止めるために熱処理するけど 甚右衛門はしない
是非ご造ってみてください
近くで有ればご指導に参上しますよ
♬思い出の今日の一曲
かんずりの仕込みを終えてやれやれ 甚右衛門が行く
はぶ あ ないすでー
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上杉謙信の時代は擂鉢と擂粉木で作ったんでしょうけど最近はフードプロセッサーという兵器を使います
甚右衛門の師匠はアムウエーの機械じゃないとダメって言うのですが、甚右衛門はナショナル
師匠はアムウエーの機械に負担をかけないために神楽南蛮を包丁できざんで入れていた
甚右衛門は刻まないそのまま投入
やっぱメードインジャパン 師匠ごめんね

すりおろし完了

糀を投入する

糀と神楽南蛮を良く混ぜる ここが肝心 時間をかけてよく混ぜる

瓶に詰め込み 発酵させる

雑菌が入り込まない様にラップする

制作年度を表示 これ大事 これが無いと何年に作ったか解らなくなる
三年間寝かせて発酵 三年目に完成する

この瓶に詰めて完成
市販品は熱処理して醗酵を止めているが、甚右衛門は熱処理しない
昔の人の保存食品だったんだよね
温かいご飯に最高だよ~ 見た目ほど辛くないから
その如月の 望月のころ
今日から2月ですね
甚右衛門は毎年 神楽南蛮(胡椒)で かんずり を造って居ます
新井の かんずり は全国的にに有名ですが
甚右衛門自家製のかんずりは,市販品より美味いと評判です(ちょっと自慢)
料亭の女将さんや 芸妓さんにも届けています
神楽南蛮 胡椒の品種の名前ですが、自宅の畑で栽培しています
8月ごろに収穫して塩漬けしておきます
そして今の時期(寒の時期)に仕込みます。寒の時期に擂るから 「かんずり」 なんでしょうね。
甚右衛門の地方では上杉謙信の時代から各家庭で造って居ました

昨日買いに行ってきた米糀です 甚右衛門の師匠は、この糀以外ではダメと言っています
こんなに麹菌で固まっている糀観たこと無いでしょ

この糀を手で揉んで粉々にします

夏に漬け込んでおいた神楽南蛮です 塩漬け!

昔は擂鉢と擂粉木で擦ったんでしょうけど
最近はフードプロセッサーで粉砕します
師匠はアムウエーの機械でないとダメって言ってたけど
甚右衛門はナショナルの機械
師匠はアムウエーの機械に負担を掛けないために神楽南蛮を包丁で細かく切り刻んで入れていたけど
甚右衛門はそのまま投入
流石はメードインジャパン

擂り下ろした神楽南蛮

糀を投入して良く混ぜる

此処が肝心 時間をかけて良く混ぜる

発酵用の瓶に詰め込み

雑菌を抑えるためにサランラップで表面をラッピング

製造年度を記入 これ大事 三年間醗酵する

三年たって食べるときはこの瓶に入れる
毎年作っているので、きのう今年開封する瓶を開けてみた
出来栄えは上々
ほんとに美味いんですよ~ 市販品よりもね
市販品は発行を止めるために熱処理するけど 甚右衛門はしない
是非ご造ってみてください
近くで有ればご指導に参上しますよ
♬思い出の今日の一曲
かんずりの仕込みを終えてやれやれ 甚右衛門が行く
はぶ あ ないすでー
ご覧頂き有難う御座いました、
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上杉謙信の時代は擂鉢と擂粉木で作ったんでしょうけど最近はフードプロセッサーという兵器を使います
甚右衛門の師匠はアムウエーの機械じゃないとダメって言うのですが、甚右衛門はナショナル
師匠はアムウエーの機械に負担をかけないために神楽南蛮を包丁できざんで入れていた
甚右衛門は刻まないそのまま投入
やっぱメードインジャパン 師匠ごめんね

すりおろし完了

糀を投入する

糀と神楽南蛮を良く混ぜる ここが肝心 時間をかけてよく混ぜる

瓶に詰め込み 発酵させる

雑菌が入り込まない様にラップする

制作年度を表示 これ大事 これが無いと何年に作ったか解らなくなる
三年間寝かせて発酵 三年目に完成する

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市販品は熱処理して醗酵を止めているが、甚右衛門は熱処理しない
昔の人の保存食品だったんだよね
温かいご飯に最高だよ~ 見た目ほど辛くないから
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